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台湾の統一地方選が終わり、民進党が惨敗し、国民党の勝利に終わりました。

それ自体はいいと思いますが、今回最悪だったのは、台北市長に蒋介石のひ孫を僭称する蔣萬安が選出されたことです。

台北市長は将来の台湾総統になる可能性が高いので、そういう事態になると、政治的統合がなされ、熱い戦いである所謂「台湾有事」は発生しないかもしれません。しかしこれは戦わずして座して死を待つことを意味し、本当の意味での台湾有事なのかもしれません。

台北市民の選択は真摯に受け止めるべきですが、この選択は台湾人のみならず、日本人や世界にとっても最悪の選択でした。

台湾の友人の何人かは、「台湾人はまだ覚醒していない」とのことでした。

台湾人よ、我々と共に、目覚めよう！

今日もステキな1日を！